今更ですが iPhoneの買い方です。Apple Storeや家電量販店で買うのは オトクでない と思っています。スマートフォンの場合は、ヤフオクやメルカリも色々問題あります。購入にあたってチェックすべき項目を見ていきます。
何を捨てて何を捨てないか
オトクに買うには、何かを諦める必要があります。同時に ここだけは譲れないという点もあると思います。
諦める
- 最新機種は諦める
- ネットワーク制限▲ でも可
譲れない
- 最新のiOSが動く機種であること
- バッテリーが新品であること
- 店舗からの購入
- SIMフリー端末 またはSIMフリー化ができること
ひとつひとつ見ていきます。
最新機種は諦める
型落ちのほうがお値段は数千円以上オトクです。少し機能が下がることは諦めます。
ネットワーク制限▲ でも可
少し安いはずです。▲が✕(赤ロム)になった時に返金対応してくれる店舗から購入れば大丈夫。確率は一桁%程度。赤ロム永久保証で調べれば幾つか見つかります。例えば 大手では イオシスiosys、ゲオGEOが該当します。
最新のiOSが動く機種であること
これはセキュリティの理由から。
購入時点で最新iOSが動く機種は 探せばすぐ見つかるでしょう。つまり せいぜい2-3年前の機種までが対象ということです。
バッテリーが新品であること
バッテリーの劣化は交換以外方法がありません。劣化はある時点を超えると一気に加速します。1次関数ではなく、2次関数のイメージ。100%のものを購入したいと考えます。
この時点で、中古品が選択肢から外れ、未開封品 または 新品のみが対象となります。
自分でバッテリー交換できるという方も、そのコストを考えると、最初は新品のほうが安上がりではないでしょうか。
店舗からの購入
店舗であれば、万一のトラブルでも対応してくれます。個人からメルカリやヤフオクで購入することは避けます。
SIMロック解除端末(または SIMロック解除ができること)
最近は販売時点でSIMフリー化している端末が多いのでこれを選択します。
なお、ネットワーク制限が○ かつ docomo端末であれば、自分でwebでアンロックして SIMフリー化が可能です。https://www.nttdocomo.co.jp/support/unlock_simcard/index.html
SIMロック解除端末より 少し安いはずです。
au端末 Softbank端末も 店頭でSIMロック解除は可能なようですが 費用が発生します。ネットワーク制限が▲の場合は店頭での対応次第のようです。状況によって変わると思いますが、私はここは専門外なのでリスクは避けたいと考えます。
結論:こだわりを捨て ちょっと調べれば オトクになれます
あ、これは iPhoneに限った話ではないのですが。
上の中で一番価格に効くのは「最新機種を諦める」ことだと思います。
ツワモノは、MNP弾を準備して MNP乗り換えキャッシュバック で安く手に入れるケースも有るようですが、キャッシュバック案件も少なくなり、この方法も先細りのようです。ご興味のある方は 携帯乞食 スマコジ で検索してみてください。
というわけで、今回の記事はここまでです。