家賃交渉のオトク

結論=家賃は下がります。値下げ希望をいつどうやって伝えたらよいか、を考えます。

固定費は、1円でも下げたいと毎日考えています。特に家賃は、固定費のなかでも ゴジラ級にでかいので、なんとか下げたい。次の方法は、私も毎回使っています。

これから借りるとき

結論:本当に借りたいと伝えつつ、値下げ希望を丁寧に伝えましょう

貸主の気持ちは、シンプルです

  • ちゃんとお金払ってくれる人に
  • すぐに、長く 借りてほしい

人気物件なら早いものがちですが、掲載から少し経っている物件であれば、貸主もはやく貸したい気持ちでいっぱい。誠実な態度で、本当に借りたいと意思表示しつつ、気持ち下げてほしいと伝えましょう。

無茶苦茶な価格値下げでない限り、だいたい受け入れてくれます。

いくらなら交渉できる? おおよそは相場からわかります。決めかねた時 や 具体的な希望価格がないなら 「気持ちだけ、下げてください」と伝えます。相手(貸主)に数値を言わせることで、交渉の主導権を握れます。相手の回答=値下げ額が小さい時は、お断りすることだって出来ます。

すでに借りているとき

結論:更新時がベスト 更新希望を伝えつつ、値下げ希望を丁寧に伝えましょう

あなたがよほど問題を起こしている人でない限り、貸主は長く継続して借りて欲しいと思っています。無茶苦茶な価格値下げでない限り、だいたい受け入れてくれます。

「気持ちだけ、下げてください」とのフレーズも同じ。交渉で下がらなくても、痛手はないので、大丈夫、何も失うものは有りません。

固定費の破壊力

固定費は大切です。仮に毎月2,000円でも下がれば、年間で 24,000円です。ヒャッホイ

貸主から見れば、値下げ額は、10万円の家賃なら 2,000円は 2%、5万円の家賃でも 4%です。納得の行く範囲内です。

家賃は下がります 大切なのは、誠実に住み、誠実に交渉する

当たり前ですが、住むことについて 誠実でありましょう。別に真人間になる必要はありません。普通にルールを守って過ごせばよいだけです。

交渉も、ゲームだと割り切って、誠実に申し込みましょう。

(補足)会社が法人契約して、借上げ社宅となっている場合

一つ注意事項があります。

会社が法人契約していて、貸主=会社の代理人としてリロケーション会社が間に入り、貸主と交渉するケース。リロケーション会社は、家賃額の何パーセントをもらっているから、家賃高いほうがうれしい。貸主も家賃高いほうが嬉しい。なので、下がりません。私も一度失敗しました。

法人契約でも全額会社負担でなければ「直接家主と価格交渉するので、どいてくれ」と伝えましょう。人事部から伝えてもらえば、これくらい言うこと聞くでしょう。リロケーション会社は、契約を外されたくないので。で、自分で貸主と交渉します。「気持ちだけ、下げてください」と。

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