先の記事で 「振込送金」 がオトクな 住信SBIネット銀行 をオススメしました。
推しの理由は「振込送金」 がオトクだから。他行向け送金手数料 10回無料 は他の銀行に比べても多く、回数も必要十分です。この記事では 具体的な条件クリアの方法を紹介します。
条件の確認
同行のスマートプログラム(ポイントプログラムの一種)でランク3を獲得する必要があります。具体的な条件は次の通り。
スマート認証NEO登録 は必須です。これに加えて Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ のいずれかを満たす必要があります。Ⅲ Ⅳ Ⅴがお好みであれば、一つ選んで完成です。この記事では Ⅵで見ていきます。
達成がカンタンそうな3条件
条件のうち3つ以上該当必要です。達成がカンタンそうなものは 次の4つ:
1. 外貨預金(普通・定期)の月末残高あり
3. SBIハイブリッド預金の月末残高あり
4. 純金積立月末時点で契約あり
5. 給与、賞与または年金の月内入金あり
特に 4.純金積立は「契約あり」で条件達成です。私も 契約ありで積立はゼロです。具体的な手続きはこちら。
純金積立は毎月21日に引き落としで お申し込み日には引き落とされません。お申込み後に、
- ① 申込内容紹介・変更ボタン で上の画像に移り、
- ② 変更・一時停止・再開ボタン から、一時停止を指定します。
これで、契約有り、積立ゼロで条件達成です。一時停止中ですので引き落としされません。フリーランスの方で、給与振込口座に指定できなくとも、純金積立を利用することでランク3達成可能です。
結論:他行向け送金手数料 10回無料 はクリアできます
会社勤めの方も フリーランスの方も 他行向け送金は月に何度かは発生するのではないでしょうか。わたしは随分以前に設定して当たり前になっていたのですが、周りから聞かれたので記事にしました。
ことし2021年10月からようやくメガバンクでも値下げに踏み切るようです。ネット決済 3万円以上で 220~330円が新価格。それでも月に2回送金で、年間 5,280~7,920円のコストになります。
しかも 毎月10回分あると、気持ち的にも安心でおトクですね。
というわけで、今回の記事はここまでです。